年齢に上限は設けていません。
過去3年間の在校生のデータを見ると、10代9%、20代15%、30代20%、40代26%、50代22%、60代8%となっており、10代から60代までの幅広い年齢層の方が学んでいます。
よくあるご質問
入学について
- 年齢制限はありますか?
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- 学校見学はできますか?
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皆さんのご都合に合わせ、「個別学校見学会」を随時行なっています。事前に予約が必要なので、お電話でご予約ください。(TEL:075-551-6377)
また、対面型オープンキャンパスの「3療オープンキャンパス」や「臨床実習患者体験」では、体験授業や実際に行われている授業の見学ができ、学内の雰囲気をリアルに感じることができます。遠方の方など、来校の難しい方には、「オンラインオープンキャンパス」や「オンライン夜間学校説明会」もございますので、日程をご確認の上、ぜひお越しください。 - マッサージ科(選科)と第1鍼灸科の同時在籍はできますか?
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Wライセンス制度があり、マッサージ科(選科)と第1鍼灸科の同時在籍は可能です。どちらかの学科に入学後、「鍼灸の資格も取りたい」もしくは「マッサージの資格も取りたい」という希望が強くなった方で、1学科卒業後に新たに入学するのではなく、トータルで4年あるいは5年間で習得したい方に向けた制度です。ただし、両方の学科に在籍するため授業時間が、第1鍼灸科は11:00~16:10、選科は17:50~21:00となりますので大幅に時間は増え、学費も2学科分必要となります。3種類の資格取得を目指すのであれば、やはり鍼灸・マッサージ科(本科)がオススメです。
- 合格発表はどのように行われますか?
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試験日から一週間程度に、受験者全員に文書にて合否を通知いたします。 電話でのお問い合わせには一切お答えできませんのでご了承ください。
- 学費のサポートはありますか?
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全ての学科において、成績優良者に対して授業料の一部免除する「京都仏眼成績優良者特別奨学金制度」があり、京都仏眼独自の制度で学生の負担をサポートしています。
また、卒業後に返還しやすい、「日本学生支援機構」による奨学金貸与制度の利用が可能です。
本校の鍼灸・マッサージ科(本科)・マッサージ科(選科)は、最大で168万円の教育訓練給付金が支給される「専門実践教育訓練給付金」の対象講座に指定されています。一定の条件を満たせば、鍼灸・マッサージ科(本科)では「教育訓練支援給付金」も合わせて受給できます。
※支給条件など本制度に関する詳細は、ハローワークのホームページでご確認ください。
授業・学生生活について
- 医療分野の勉強が初めてなのですが、勉強についていけますか?
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東洋医療、現代医療を基礎から学びますので、医療知識がなくても十分国家資格を目指して学ぶことができます。少人数制で担任の先生のサポートも充実しているので、しっかり知識を習得することができます。
鍼灸・マッサージ科(本科)は比較的、医療資格を有さない方が多く在籍しています。 - 学生像について教えてください!
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過去3年の平均年齢は鍼灸・マッサージ科(本科)35.4歳、マッサージ科(選科)41.6歳、第1鍼灸科46.0歳、第2鍼灸科42.4歳となっていて、高校卒業後すぐの方から、60代の方まで幅広い年齢層の方が勉強されています。男女比は学科によって多少の差はありますが、最近は徐々に女性の比率が高くなってきており、全体としてはほぼ同数となっています。また、社会人経験のある方が多く、異業種からの方はもちろん、医療業界でお仕事されていた方のスキルアップとして学ばれる方もいらっしゃいます。
- 仕事(アルバイト)をしながらでも通学できますか?
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多くの学生さんが、仕事をしながら通学されています。特に夜間部は、朝から夕方までお仕事をされた後に通学される方がほとんどです。昼間部の方も、授業のあとや日曜日などにアルバイトなどをしておられる方がいます。勉強と仕事の両立は大変だと思いますが、授業中にしっかりと学び、通学時や隙間時間をみつけて復習をするなど、勉強する時間を作る工夫をされているようです。
- 学生寮はありますか?
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本校には学生寮はありません。
代わりに必要な方には、信頼のおける業者を紹介させていただいています。
(オープンキャンパスでは資料も配布しています) - 自動車通学はできますか?
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自動車通学は認められていません。ただし、自転車・自動二輪(オートバイ)での通学は申請があれば認められています。本校は公共交通機関の便に恵まれたところにありますので、なるべく電車・バスをご利用ください。
- 交通機関の学割は使えますか?
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本校は、専修学校としての認可を得ていますので、JR・私鉄・地下鉄等の通学定期は学生割引を活用いただけます。また、片道100kmを超える旅行等の際にも学生割引運賃を利用できます。
- 科目免除制度はありますか?
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以下の科目について単位互換制度があります。
文部科学省が規定する大学・短期大学・高等専門学校、本校で定める養成施設で、既に修得した単位と互換が認められ、審査に合格した場合、その単位を認定し、科目の履修が免除されます。(ただし、書類審査の結果、筆記試験を行う場合があります。)本学が設定する科目 社会学・倫理学・生物学・化学・漢文学・外国語(英語)
解剖学・生理学・運動学・病理学・衛生学公衆衛生学・臨床医学総論・臨床医学各論・リハビリテーション医学・医療概論本校が定める養成施設 あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・看護師・診療放射線技師・臨床検査技師・理学療法士・作業療法士・視能訓練士・柔道整復師・臨床工学技士・義肢装具士・救急救命士・言語聴覚士・歯科衛生士・歯科技工士の養成施設 - どんな先生がいますか?
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経験豊富で各々に得意分野を持ち合わせた先生方が、しっかり学生と向き合って授業をし、サポートしてくれます。クラス担任制を導入していますので、勉強方法、学生生活の悩み、就職のことなど、なんでも気軽に相談できます。
通常カリキュラムとは別に開講講座もありますので、第一線で活躍する先生方から特別な講座を学ぶこともできます。
また、カウンセリングの先生もおられますので、必要に応じてご相談いただけます。 - 京都仏眼の授業の特徴を教えてください。
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「基礎の徹底」です。1年次から徹底した基礎教育を行っています。基礎を初期教育の重要な根幹として比重をおいており、3年間で幅広い技術に対応可能な知識を養います。
また、実践知を身に着ける授業である臨床実習は、京都仏眼の特色です。2年次から始まり、生徒同士で行う実技実習とは違い、教員の指導のもと、実際に患者さんの施術を行います。授業単位数が他校平均の約2倍以上あり、実践的に学ぶことが可能です。
指圧実技では吉岡祐三郎先生が体系化された「関西伝統指圧」を指導します。治療効果が高く、京都仏眼でしか学べない指圧です。
「経絡治療理論」「経絡治療」では、古典に則った日本の鍼灸治療である経絡治療の理論と実技を学ぶことができます。
また、古典を読み解くために必要な「漢文学」や、外国人にも対応できるよう「外国語」の授業も行われます。 - クラブ等の活動はありますか?
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クラブ活動は、「卓球部」「学術委員会」「経穴カルタ部」があります。各クラブ、年1回行われる大会に向けて、日々活動をしています。他にも「古典講読会」や「仏眼クラブ(松浦・樋口講座)」、京専各体育大会での「マッサージボランティア」等の活動があり、授業以外でも学生同士の関係を深めています。
資格・就職について
- 国家試験の概要について教えてください!
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国家試験は例年2月の第4土曜日に「あん摩マッサージ指圧師」の試験があり、翌日の日曜日に「はり師」「きゅう師」の試験が行われます。
試験は4択のマークシート方式で、あん摩マッサージ指圧師試験は160問です。はり師試験・きゅう師試験に関しては、共通科目が免除されますのであわせて180問となります。いずれの試験も実技試験はありません。 - 国家試験の合格率について教えてください!
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令和5年3月卒業生の「第31回国家試験」の合格実績は、
- 鍼灸・マッサージ科(本科)
- 「あん摩マッサージ指圧師」92.3%
- 「はり師」84.6%
- 「きゅう師」84.6%
- マッサージ科(選科)
- 「あん摩マッサージ指圧師」100%
- 第1鍼灸科
- 「はり師」100%
- 「きゅう師」100%
- 第2鍼灸科
- 「はり師」100%
- 「きゅう師」100%
- 全国平均
- 「あん摩マッサージ指圧師」 88.8%
- 「はり師」 70.4%
- 「きゅう師」 71.7%
となっています。毎年、全国平均以上の高い合格率を誇っています。
- 卒業後の進路について教えてください!
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最も多いのは、鍼灸院・接骨院への就職で、次に多いのは、開業をするケースです。初めは出張専業の形をとり、いずれ治療院をもたれる流れが多いようです。本校卒業生は個々の能力を発揮し多方面で活躍していますので、身近なお手本を参考にすることができます。また、本校のマッサージ科(選科)や鍼灸科に進学したり、教員養成課程や大学院へ進学する生徒もいます。
- 開業について教えてください。
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「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を取得すると、開業権が与えられますので、条件が整えば開業をすることが可能です。治療院を構えて開業することはもちろんですが、治療院を持たずに出張専門として開業することもできます。はじめは出張専門で開業して、後に治療院を開設する卒業生も多くいます。同じく医療系の資格である「看護師」や「理学療法士」には、開業権はないので、開業するために、「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」等の資格を取得される方もおられます。
ただし、開業して成功するためには、治療技術はもちろん、患者対応や治療院運営に関する知識やスキルも必要になりますので、事前の十分な準備が重要です。
京都仏眼では、2年生から始まる臨床実習において、教員の指導のもと、実際に患者さんの施術を行います。年間延べ2000人程度の患者さんが来院しますので、一人の生徒が卒業するまでに多くの患者施術を行います。技術面はもちろん、患者対応やカルテ記載、臨床での注意点などをしっかり学びますので、卒業後すぐに開業される生徒が毎年3割ほどいます。多くの卒業生が、数年後には開業している状況です。
各学科について
- <鍼灸・マッサージ科(本科)>3療を一緒に学ぶメリットを教えてください。
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3種類の資格を取得することにより、幅広い治療ができるようになります。「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」は、それぞれ独立した国家資格です。ひとつだけでも十分奥深い学問ですが、それを3つ併せ持つことで、患者さんの体質や症状にあわせた最適な治療をおこなえます。
- あん摩・マッサージ・指圧は力がいると思いますが、女性でも大丈夫でしょうか?
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最近は、美容業界に限らず、女性の治療家を求める声が増えてきています。施術にはある程度の体力は必要となりますが、筋肉をベースにした十分な腕力や握力は必要ありません。大切なのは、自分の体重をいかに使うかということですので、3年間の実技授業でしっかり指導していきます。女性だからといって、心配はいりません。
男女問わず、あん摩マッサージ指圧師のニーズは年々高まってきており、人体の専門知識と技術を持った治療家は、今後も活躍の幅を広げ、求められる存在となるでしょう。 - 「あん摩」と「マッサージ」と「指圧」の違いを教えてください。
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簡単に説明すると、「あん摩」は中国で発祥し、東洋医学に含まれる手技です。気血の循環を改善させ、筋肉のこわばりを取り除きます。「マッサージ」の発祥はフランスで、西洋医学をベースとして発展し、血液とリンパ液の循環を改善させ心臓に戻すことを目的としています。「指圧」の発祥は日本です。東洋医学と西洋医学両方が合わさった手技であり、日本独自の手技療法として発達しました。これら3種類の手技(手技三法といいます)を、患者さんの様態などにあわせて使い分けるのが、「あん摩マッサージ指圧師」の腕の見せ所です。
- 「はり」と「もぐさ」について教えてください。
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はり治療で使う「鍼(はり)」には、さまざまな太さや長さのものがありますが、一般の治療で使われているのは、髪の毛ほどのごく細いものです。材質としては、金、銀、ステンレスなどがありますが、最近はステンレス製の使い捨ての鍼が主流となっています。きゅう治療で使う「もぐさ」は、ヨモギの葉を乾燥して綿状にしたものです。もぐさの原料にヨモギが使われる理由は、ヨモギにはチオネールという揮発性精油が多く含まれているからなのだとか。燃やしたときに発生する香りにも癒し効果があります。 またはり治療のはりは一般的にとても細いため、ほとんど痛みを感じません。きゅう治療も熱くない範囲で治療するのが基本。ほどよい熱でツボを刺激します。
- 第1鍼灸と第2鍼灸科の違いを教えてください。
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第1鍼灸科と第2鍼灸科はどちらも同じカリキュラムに基づいて授業を展開するので、学ぶ時間帯以上の違いはありません。
仕事や授業、家庭環境など、あなたにベストなスタイルに合わせて、しっかりと学ぶことができます。 - 他の学科への転籍は可能ですか
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第1鍼灸科・第2鍼灸科間の転籍のみ、やむを得ない理由であると認められた場合には、相当学年相互間においてのみ認められる場合があります。 第1鍼灸科へ転籍する場合は、第2鍼灸科との授業料差額を納入する必要があります。
その他学科での転籍は認められません。
- 入学について
- 授業・学生生活について
- 資格・就職について
- 各学科について